2019-01-01から1年間の記事一覧
あなたがたも聞いている通り、「隣人を愛し、敵を憎め」と言われている。しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。天におられるあなたがたの父の子となるためです。(マタイによる福音書5:43-45) 『隣人を愛し、敵を憎め』は…
少し前に私が体験したお話です。 自分の状況や人との関係の中で生きる辛さがあることを、集まりの中で分かち合い話しました。 その時に牧師先生に1つの聖句を教えて頂きました。 生きているのは、もはや、わたしではありません。 キリストがわたしの内に生き…
先日、一冊の絵本を紹介してもらいました。 聖書のメッセージが入った、神様の優しさを知る絵本です。 皆さんご存知ですか? 『たいせつなきみ』 浜島代志子のおすすめ絵本『たいせつなきみ』 この中に出てくる名前、 「パンチネロ」はイタリアの方のちょっ…
神様を重んじず、自分の力を過信して生きている人や、見える世界しか信じず、見える欲の中で生きる人たちを『神に背く人』と言われています。 他にも色んな欲に生きている人もそうなのかもしれません。 ヤコブというイエス様のお弟子さんが残した手紙にこん…
ある幼稚園でのお話です。 幼稚園のお昼寝の時間の時、1人の子供がうつむいて何かブツブツと言っていました。 みんながお昼寝をしようとしているのに、その子だけなかなか寝ようとしません。 先生は何をしているのか気になって、その子に近づいたのです。 す…
時々、「何のために生まれてきたのだろう?」とか、「人生の目的ってなに?」とか考えてしまって、哲学書を読んだり、どこかに答えがないか探したり、スピリチュアルなものを頼ったり、あるいは自分を見つめ直したりする時がある人も多いと思います。 私も以…
聖書に出てくる『悪魔・悪霊』のお話です。偏った話なので、苦手な方はスルーしてくださいね。 神様は私たち人間をお造りになった時、同じように神様に近い存在として天使もお造りになられました。 その造られた天使の1人に「ルシファー」がいました。彼はと…
今日学んできたお話です。 神様は私たちがこの世で生きる中で、幸せで喜び溢れて生きてほしいと願い、今でも私たちひとりひとりのことを思い祈っていてくださっています。 私たちが神様から与えられた『秘められた神のご計画』を成就できるように、神様の存…
生きていると理不尽な思いをすることも多いです。 人が罪の意識もなく私たちの良心を傷つけたり、罪悪感を植えつけたりしてきます。 気がついた時には、1人では負いきれないほどの苦しみを背負っている時もあると思います。 神様はそんな私たちを1人で苦しま…
私たちが考える物事は神様から見れば浅はかな事が多いようです。 そして事が上手くいけば、自分のお手柄と思い、上手くいかなければ何かのせいにしてしまうことも多いです。 その中でも一番良くないのは人のせいにしてしまうことかもしれません。 ソロモン王…
ある日のこと、イエスが弟子たちと一緒に舟に乗り、「湖の向こう岸へ渡ろう」と言われたので、船出した。(ルカ8:22) 聖書の中に出てくる『湖』というのは、「底知れない人の不安」を表していることが多いそうです。 「湖の向こう岸へ渡ろう」とイエス様が…
旧約聖書に『箴言』というのがあります。 これは私たちに必要な教訓や戒めなどが書かれています。 箴言の多くはダビデ王の子、ソロモン王によって書かれました。 今日の箴言もソロモン王によって書かれたところです。 正しき者は弱い人の訴えを認めるが、悪…
大好きな伝道者の方からの聖書の学びです。 あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。 (ヨハネによる福音書14:1) なぜ心を騒がせてはいけないのでしょうか? なぜなら、神様は私たちが母の胎内に宿る前から私たちをイメ…
神様は私たちが神様によって罪から救われ幸せに生きること、そして神様にあって喜びに満ちることを望まれています。 日々私たちが苦しい時に、どの道に進むべきかを教えてくださっています。 時に辛い試練をお与えになり、私たちの心も鍛えてくださっていま…
今まで生きてきた中で、私たちを酷く困らせたり傷つけたりする人に関わってきたことがあると思います。 納得できない気持ちにさせられたり、良心を利用し罪悪感を植えつけたり、嫉妬をあおるように振る舞ったり、下僕のような目で私たちを支配しようとしたり…
私の大好きな伝道者の方が聖句の説明をしてくださいました。 はじめに神は天と地とを創造された。(創世記1:1) これは聖書の一番始めに書かれている聖句です。 この聖句には『時・空・物』(相対性理論)が現されています。 『はじめに』この瞬間に「時間…
こうして人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、神を見いだせるようにしてくださった。事実、神は我々ひとりびとりから遠く離れておいでになるのではない。 我々は神のうちに生き、動き、存在しているからである。(使徒の働き17:27-28) お弟子さんのパウ…
この間、友達に聖書の話をしていたら、彼女は「それならば、この世に生きてる数年の事を考えて生きるより、死んでからの方を考えた方がいいの?」と言われました。 これは私たちの命は80年位、長くても100年~120年ほど。 だけど天国または地獄で過ごすのは…
苦しみの中で生きていると、苦難が心を潰してしまい、何も受け入れられなくなるかもしれません。 光を失った心は苦しみから救われる術も手放してしまうのでしょう。 神はいかなる患難の中にいる時でも、わたしたちを慰めてくださり、また、わたしたち自身も…
神様にお祈りをする時、どのように祈ればいいのか?キチンとした言葉で祈らなければいけないのか?支離滅裂ならば神様も分かってもらえないのではないか? 混乱した心では言葉もまとまらなく、気持ちばかり焦った祈りになるのではないですか? また、あまり…
辛いこと、上手くいかないこと、悲しいこと、腹の立つこと、悔しいこと、割り切れない思い、腑に落ちない思い、数えたら溢れるほど負の感情があると思います。 心の楽しみは良い薬である。魂の憂いは骨を枯らす。(箴言17:22) 昔むかしから今と同じように…
聖書の中で「恐れてはいけない」はヘブライ語・ギリシャ語で「逃げてはいけない」という表現らしいです。 この「逃げてはいけない」も、物理的な場面から逃げ出すというよりは、自分自身の心から「逃げてはいけない」という意味だそうです。 不安の中で生き…
先日の天皇陛下即位礼正殿の義が行われた時、皇居の上に大きな虹が架かったと話題になりましたね。 (画像をお借りしました) それを見て神様との契約を思い出しました。 あなたたちと共にいる、すべての生き物、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしは…
すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべて誉れあること、また徳と言われるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心に留めなさい。(ピリピ人への手紙4:8) すべて真実なこととは?…
私たちは人に対してイライラしたり、怒ったり、憎んだりと、愚かな気持ちを持ってしまうことも多いと思います。 自分の思い通りに人を動かそうとしたり、上手くいかなければ腹を立てたり、文句を言ったり。 イエス様のお弟子のパウロさんも私たちと同じよう…
神様は私たちには見えないし、触れれないし、聞えない。 結局は人生を切り開いて歩んでいるのは自分自身なんだ、だから自分自身を一番に信用して歩むことがもっともなんだ。 そう思って人生を歩んでる方も多いと思います。 上手く事が行かない時だけ、いるの…
神様の優しさ、強さ、誠実さ、全ての力が私を生かせてくださってます。 この方を見失った時、進む道も見えなくなり迷い始めてしまいます。 わたしがこれらの事をあなたがたに話したのは、あなたがたが、わたしにあって、平安を持つためです。あなたがたは世…
ソウルメイトのように「ソウル(魂)」を大切に生きることをおススメされているのをよく目にします。 ソウル(魂)とは、自分の意志や気持ち、感情といった自分自身のことです。 「人に言われたことで傷つきグラグラ心が揺れるなら、自分の魂、気持ちや意志…
イエス様のお弟子さんたちはみんな、何よりも神様の栄光が自分たちを強く輝くように生かしてくださってると信じていました。 その信仰心は命をかけてです。 わたしたちは四方八方から苦しめられ、圧迫されますが、押しつぶされ打ちのめされることはありませ…
今日は聖書の教えの濃いところです。 苦手な方はスルーしてくださいね~。 聖霊に従って歩むなら、命と平安があり、古い罪の性質に従って歩むなら、死が待っています。古い性質は神に敵対するからです。 (ローマ人への手紙28:6-7) 聖書によると、人は一度…