箴言(2019・11・5)
これは私たちに必要な教訓や戒めなどが書かれています。
今日の箴言もソロモン王によって書かれたところです。
正しき者は弱い人の訴えを認めるが、悪しき者はその知識を見極めれない。
(正しい人は貧しい人の権利も認めますが、神を信じない者は気にもかけません。)
あざける者は町に騒動を起こし、知恵ある人が怒りを静める。
(愚か者はケンカの種を蒔き散らし、知恵ある人は事を丸く収めます。)
知恵ある人が無知な者と裁きの場に立つと無知な者は怒り、あざ笑い、静かにしてはいられない。
(愚か者と言い争っても無駄です。相手はカッとなり、感情をむき出しにして、こちらをさげすむだけです。)
血を流す者は完全な人を憎み、正しい人はその命を助ける。
(神を恐れる人は命をつけ狙う者のためにも祈ります。)
愚かな者は、自分の感情をすべてさらけ出し、知恵ある人は最後にこれを鎮める。
(神に逆らう者は頭にくるとすぐ怒鳴り、知恵ある人はじっと我慢する。)
(箴言29:7-11)
私たちの周りにもこのような良くない人はいます。
また、自分自身にも当てはまると思います。
心に神様を宿していれば、どのような対応態度をするのが望ましいのか判断できるのだと教えてくださっているのですね。
『何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から働きなさい(コロサイ人への手紙3:23)』