神様の計らい(2019・11・7)
私たちが考える物事は神様から見れば浅はかな事が多いようです。
そして事が上手くいけば、自分のお手柄と思い、上手くいかなければ何かのせいにしてしまうことも多いです。
その中でも一番良くないのは人のせいにしてしまうことかもしれません。
ソロモン王は箴言の中でこのように語っています。
1、心の企ては人間のもの。口の答えは主から来る。
2、人の道は自分の目にはすべて清く映る。だが主はその魂を調べる。
3、業(わざ)を主に委ねよ。そうすれば、あなたが計らうことは堅く立つ。
1、人は計画を立てますが、その結果は主の手の中にあります。
2、人はいつも自分が正しいと思います。しかし、主もそう思っているでしょうか。
3、自分でしようとしている事を主に委ねなさい。そうすれば上手くいきます。
私たちが考えたことも、結果を与えてくださるのは神様です、と仰っています。
そう思う心には、高慢にならずへりくだる気持ちを与えてくださり、上手くいった時に感謝が生まれます。上手くいかなくても「それが神様の答えなら」と何かのせいにせず、受け入れるよう努めます。
神様は私たちだけで生きるより神様と共に歩む時、人に出ているトゲのようなものを自然な形で折って生かせてくださっているように感じます。
神様が私たちを苦しめないように、幸せに生きれるようにと、あらゆる方法で私たちに現してくださるのを感じます。
その目を見開いて感じようとすれば、あらゆる所に神様の恩恵があります。
自分から心を閉ざさないで神様と交わってください。
感じる力は神様からあなたに与えてくださっていますから。