心を騒がせてはなりません(2019・11・4)
大好きな伝道者の方からの聖書の学びです。
あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。
なぜ心を騒がせてはいけないのでしょうか?
なぜなら、神様は私たちが母の胎内に宿る前から私たちをイメージして造ってくださっていたのです。
神様の頭の中には生まれてくる私たちを思い、「この子が生まれてきたらどんなに素晴らしいだろう。」「この子が世界の中に誕生したらどんなに素晴らしいだろう。」「この子が神を見出して神と共に歩んだらどんなに素晴らしいだろう。」と、私たちの事を愛してイメージして造ってくださったのだから。
また人生の意味や自分の存在価値は、自分の人生だけを見ていても見つかりません。
創造主なる神様のもとに立ち返り、初めて人生の意味が分かるのです。
この『言(言葉)』は元の訳ではギリシャ語で「ロゴス(言葉)」といい、これには他にも、「意味」という意味もあります。
神様は言葉なる神様であり、意味なる神様でもあるのです。
人生の迷子になるのは、「意味」すなわち、神様が心にいなくなるから、「無意味」になり、心騒ぐのです。
「意味(神様)」に戻ると「意味」を見出す人生になれます。
そのような学びをしてくださいました。
神様のお考えは遥かに大きく、ち密で深いものであり、私たち1人が考えるちっぽけな人生観では意味を見出すことなんて出来ないことをいたく感じました。