腹には苦いが口には蜜のように甘い(2019・11・9)
今日学んできたお話です。
神様は私たちがこの世で生きる中で、幸せで喜び溢れて生きてほしいと願い、今でも私たちひとりひとりのことを思い祈っていてくださっています。
私たちが神様から与えられた『秘められた神のご計画』を成就できるように、神様の存在に気づき、どんなことが起ころうとも共に歩んでおられることを忘れずにいられるように、あらゆる気づきとなって教えてくださっています。
それは時に、夢に現れたり、形や出来事として現れたりします。
私たちが神様の御言葉を受け取るには、私たちが心を神様に向けていなくてはいけません。
そこで天使のところへ行き、「その小さな巻物をください。」と言った。すると天使は私に言った。「それを取って食べなさい。それはあなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い。」(ヨハネの黙示録10:9)
この『巻物』とは、神様の御言葉のことです。
この時、天使はヨハネさんに「巻物を取ってたべなさい。」と言われてます。
これは、神様の御言葉を読むだけではなく、キチンと自分で咀嚼して飲み込み、お腹の中で消化しなさい、そしてそれが血となり肉となって、あなたの力になりなさい。と言われたのです。
神様の御言葉は時に威嚇や裁きの言葉のように『腹には苦い』こともありますが、私たちを思う『口には蜜のように甘い』優しさが溢れているのです。
私たちが神様に心を向けて目を開いて神様を望むなら、神様を心に感じることが出来るでしょう。
そんなお話でした。
改めて思った事ですが、やっぱり神様はいつでも私たちに目をむけてくださっています。見てないのはいつでも私たちの方です。
1人で生きていないのだなぁ、生かされているんだなぁ、とつくづく思いました。