神様の慰めをもって(2019・10・29)
苦しみの中で生きていると、苦難が心を潰してしまい、何も受け入れられなくなるかもしれません。
光を失った心は苦しみから救われる術も手放してしまうのでしょう。
神はいかなる患難の中にいる時でも、わたしたちを慰めてくださり、また、わたしたち自身も、神に慰めて頂くその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることが出来るようにしてくださるのである。(第2コリント1:4)
私たちが苦しみにあっている時、同時に神様によって慰めても頂いています。
それに気づけない人も多く、自ら光を見ようとしません。
神様は決して私たちを見捨てるようなことはなく、むしろ弱い時に強くしてくださってます。
神様の慰めを頂けた人は、その頂いた慰めをもって、人の悲しみに寄り添い慰める力を与えてもらえます。
苦難の中で生きる時、それは決して苦難だけではありません。
神様の愛が私たちに注がれています。
慰めをもって私たちを憐れんでくださっています。
与えて頂いた慰めを他の人のために与える力も備えてくださってます。
何も見ようとせず、何も聞こうとせず、何も感じようとせず、頑なな心にならず、心を解放して見つめ、聞き、感じてください。
神様があなたのために祈ってくださっています。