はじめに神は天と地とを創造された(2019・11・1)
私の大好きな伝道者の方が聖句の説明をしてくださいました。
はじめに神は天と地とを創造された。(創世記1:1)
これは聖書の一番始めに書かれている聖句です。
この聖句には『時・空・物』(相対性理論)が現されています。
『はじめに』この瞬間に「時間」が存在し始めました。時間が造られた瞬間です。
ですから、この『はじめに』の前は何もなかった、「無」であったということです。
『時・空・物』の「時」の部分です。
『神が』この「神」はヘブライ語で「エロヒム(神々)」といった、複数形なのです。(因みに、単数形は「エル」です。)そのことから、ここで既に神様は三位一体であることが分かるのです。
『天と』これも複数形(シャマイーム)で表されてます。
なぜなら、天には三種類(大空、宇宙、霊的世界(天国))あるためです。
『時・空・物』の「空」の部分です。
『地が』ヘブライ語で「ハーエレッツ(ハーレッツ)」この「エレッツ」が、地球、大地、物質を表しています。
『時・空・物』の「物」の部分です。
そしてここで書かれている『天と地』の表現は、「天から地まで全てのもの」という意味が含まれています。
『創造』これにより、この世界をお造りになった方がおられることを仰っています。
作者が作品を作る時、作者は目的があるものです。
神様も私たちをお造りになったのには、目的があると考えるのは自然なことではありませんか?
「人生の目的」を自分の心に聞いても分かりません。
それは作者じゃないからです。
人間の人生の目的は人間をお造りになった作者に聞かないと分かりません。
聖書には、「人間の人生の目的」を教えてくださってます。
このようなお話でした。
(上手くまとめられてなくてお読みいただいた方、すみません(>_<))