聖書を学んで
聖書を学んで思うこと。
神様をおそれ信じる生き方と、「神なんていない、関係ない。」と思う生き方の人では、同じように聖書を読んでいても、解釈がまるで違ってくるそうです。
それは聖書は霊感を通して書かれた書物だからです。
(人が神様に操られて勝手に書かれたものではありませんが。)
著者が書いたものに対して神様が保証してくださったのです。
このように牧師先生は仰っていました。
神様の御言葉は聖書が語っています。霊の力が心(魂)に働き、心に神様の宿る人には、神様はいつも共におられ、力になってくださるため、聖書を読解する力はなくても、解釈を教えてもらえたなら、理解できる力は与えてもらえていると思います。
過去の私は占いや神秘的なこと、スピリチュアルなことが大好きでした。
熱心に頑張っていました。
聖書で真理を学んでいく内に、最近ではそれらのことから自然と卒業出来てきました。真理は聖書にすべて書かれているからです。
『光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光に勝たなかった。(ヨハネ1:5)』
光とは真理(キリスト)を表しています。暗闇はこの世の価値観(サタン)を表しています。
「暗闇は光に勝たなかった。」この「勝たなかった。」は、「理解できなかった。」が原文に近いそうです。
この世の価値観の中で生きていることは本当のことが理解できないのだと教えてくださっています。
この御言葉を教えてもらった時、この世にいても少し光が見えました。
とは言いつつ、まだまだ真理に触れた程度で、分からない事だらけです。
ただ今は「光は闇の中で輝いている」ことを信じたいと思います。