聖書のこと(2019・8・18)
今日はとても宗教的なお話をします。(いつもしてるけど(^_^;))
苦手な方はスルーなさってください。
先日お聞きした講演で、伝道者の先生が教えてくださったことです。
聖書では、人間はチリ(土)から造られたと書かれています。
人間は神様の似姿に造られたとされているので、私たちの形は神様の形に似ているのです。
土から造られた人形の鼻に神様が息を吹き込んで、霊が宿りました。
それが初めての人間です。名前を『アダム』と言います。
(アダムはヘブライ語でアダマーと言い、「土」と言う意味です。)
「土」と言う物質と「霊」と言う非物質から出来ているのが人間です。
私たちも昔の人から「死んだら土にかえる」と聞かされてます。
私たちの身体の物質は土と同じ物質が多く含まれているのも事実です。
自分の身体から霊が抜けてしまい、魂が抜けてしまった時、人は肉から土にかえるのかもしれません。
クリスチャンが聖書を重んじるのは、聖書が神様の御言葉だからです。
そこにすべてが書かれていると言われてるからです。
今から3500年前に40人の人によって1600年かけて書かれた書物です。
ちなみに、日本語の漢字で『息子』は息を吹きこまれた子と書きます。不思議ですね。
まだまだ不思議な真実がいっぱいあります。
昔むかしから神様を大切に人は生きていて今も受け継がれているのは、私たちの生きる世界には神様が必要だからだと思ってます。
それらに触れると、やっぱり神様の存在は確かなんだと感じずにはいられません。