肉に生きず霊に生きる(2019・8・17)
神様のことを学んでいくうちに知りましたが、私が神様を信じるようになって大切に思い愛するようになって、私の中に神様の霊が宿ったからだと理解しました。
人は欲が深くて、いつまでも弱い楽な方になびいてしまいます。
自分を必要以上に大きく見せたり、見下したり、快楽に逃げたり、過剰にお金を欲しがったり、
これらが肉(肉体)の欲です。
神様は『肉に従う者は肉のことを思い、霊に従う者は霊のことを思う(ローマ8:5)
』と仰ってます。
そして『肉の思いは死であるが、霊の思いは命と平安である。なぜなら、肉の思いは神に敵するからである(ローマ8:6-7)』と続いてます。
神様を軽んじて、自分の力でこの世を乗り越えていくと思う高ぶった心では、
肉の欲からは離れられないことを教えてくださってます。
そしてその先には平安は得ることが出来ない世界に生きるのだと仰ってます。
自分の力だけで生きることは不可能です。
この自然界も、私たちの体も、宇宙も、すべてをお造りになった方にはかないません。
太陽が絶妙なバランスで宇宙に存在しているのは、偶然だとは思えないと言われてます。あの位置で地球を照らしているから、そのように造ってくださってるから、私たちは生きていられるのです。
それらを軽んじて当たり前の様な気持ちで生きることが、神様から離れることに繋がります。
どうか、神様から離れて肉欲の中で生きるのではなく、神様を信じて霊の中で生きるようになさってください。
そして平安を感じてください。