劣等感(2019・6・19)
時々、劣等感に陥ってあらゆる人が自分より優れて見えて、
自分がとてもちっぽけで、世界から取り残されてしまったように感じる時があります。
それは意識が自分の内ではなく、外にむいてしまっているからです。
外に意識を向けることがすべて悪い訳ではないと思いますが、
向上せず劣等感を生むのであれば、それは間違いなんだと思います。
人だから、弱いから、「ダメだな~」と思うのも仕方ないです。
けどそのまま劣等感の暗闇に落ちてしまわず、
私たちは、私たち一人ずつの価値があることを思い出さなくちゃいけない。
私たちは神様から造られた価値ある人間です。
どこがどう、優れていようと、
どこがどう、優れてなかろうと、
神様が愛してくださる愛には変わりありません。
『ないものを求めず、あるものに感謝する』
その教えを心に留めて、今ある自分の素晴らしさに目を向けてみよう。
私にはこんなに素晴らしいものを頂けたと、感謝の心で自分を見つめてみよう。
劣等感なんてもつ必要がないほどに価値ある存在を忘れないでください。
わたしの目にあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。
(イザヤ43:4)