へりくだること(2019・8・16)
偉くなれば偉くなるほど、お金を手に入れれば手に入れるほど、地位や名誉を得れば得るほど、高慢になっていく人がいます。
そして、苦しめば苦しむほど、悲しめば悲しむほど、辛ければ辛いほど、同じように高慢になってしまう人も多いと教えてもらいました。
なぜならそのような時、「何でわたしばっかり?」と思いがちではないですか?
その考えが高慢だと仰っているのです。
これらはすべて神様から離れた思想へとなってしまうからです。
神様はどんな状況や環境でも、へりくだることが大切と仰ってます。
そして、へりくだる者に恵みを与えると仰ってます。
神様は『貧しい者は幸いです』と仰ってます。その貧しさには、心の貧しさや依存する心も含まれてます。
それでも愛してくださるのは、そんな貧しい人でも神様にへりくだり、神様の御言葉を大切になさる心があるからだと思います。
へりくだる心になるためには、やっぱりいつも神様の御言葉を心に沁みこませることが私にはとっても必要だと感じました。
神は高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる。
(ヤコブ4:6)