神様軸(2019・7・26)
ある心理学者は、「他人さんの軸で生きずに自分軸で生きることが必要」と仰ってます。
他人さんの人生の中で生きずに、自分の人生の中で生きなさいってことみたいです。
私も私自身を大切に扱うようになってから、自分軸で物を考えるように意識したりもします。
けれど、神様の教えを学んでいると、『ありのままの自分を愛すること』を受け入れることと同じぐらいに大切なことは、『神様に従いなさい』ってことを言われます。
これは自分軸ではなく、神様軸ということ。
常に「神様はどう望んでおられるのか?」を考えなさい、と言われてます。
神様から離れた人生観は、自分中心になってしまったり、高慢になったり、
へりくだることを忘れたり、あるいは、他のものを神様のようにあがめたり、
何かに依存してしまったり。
人生に基準がない状態になるそうです。
自尊心の低かった私は、神様から愛されてる存在のひとりと教えて頂き、
自分自身を愛することを覚えました。
「決してひとりで人生を歩んでいるのではない」という思いを心に沁みこませて生きるようになりました。
「何のために生きているの?」といった人生の迷子になる気持ちも減りました。
今でもまだまだ、欲や感情に負けて、葛藤や苦悩は持ってますし、続いてます。
ただ、ひとりではないこと、励まし続けてくださる神様の御言葉が溢れていることで、不安定な私を立たせてもらいながら、共に歩んで進む希望も頂けてます。
完璧なんて出来やしません。
それでも神様から離れずに生きていく、『神様軸で生きる』ことを忘れたくない、と心から思いました。