恐れてはいけない
聖書の中で『恐れてはいけない』は
古代ヘブライ語、ギリシャ語で『逃げてはいけない』という表現らしいです。
また聖書には、それらの表現が144回もあるそうです。
これは、物理的に『逃げる』という事よりは、自分の心から逃げてはいけないと
いう意味だそうです。
『逃げずに神様のもとに来なさい』という意味とのことです。
『恐れる』ということは、自分の弱い魂(感情)に従い、不安や恐怖心に
支配されてしまうことなんだと思います。
そうではなく、自分の霊(内神様)に従いなさい、ということなんだと思います。
神様は私たちが、生きている中で、自分の魂(感情や意志など)と
霊(内神様)に成長してほしいと願ってます。
自分の魂(自我)に振り回されず、霊に満たされることが、
幸せで豊かに生きるために大切なことだと仰ってます。
いつでも私たちは神様の内にいて、神様が私たちの内にいてくださることを
忘れないことが、『恐れ』から解放される道をみつける方法だと
教えてもらいました。
恐れてはいけません。わたしはあなたと共にいる。(イザヤ41:10)