神様の忌み嫌うもの(2019・8・3)
神様の忌み嫌うものがあります。
今日はそれをお話します。(箴言6:16-19)
『高ぶる目』
高慢に人をさげすんで見ること、扱うこと。
高慢な態度は神様をも見下してしまう行為につながります。
『偽りを言う舌』
ウソを平気で言ってしまうこと。
『罪なき人の血を流す手』
殺人や、人を傷つける行為。
『悪しき計りごとをめぐらす心』
悪い行いや他人を傷つけることを考え続ける心。
『速やかに悪に走る足』
ためらいなく、悪いことをすること。
『偽りをのべる証人』
噂話や、ウソを言って他人を惑わすこと。
『また兄弟のうちに争いを起こす人』
仲間同士を混乱させて争わせたり、自分からケンカを仕掛けたりすること。
これらを『肉体』と『魂』を使って表現しています。
それだけ『霊』を大切にしない行為は乱れてしまうことなんだと思います。
そしてある人が仰っていたのは、これらすべては神様が大切にされている、
『隣人を愛する』行為と逆で、すべて隣人を傷つける行為だということ。
これらの行為は、私たちの日々の中でもやってしまいがちです。
噂話も、TVのタレントさんなんかに好きなこと言ってたり、
悪い知恵も考えたりします。
小さなウソだってついてしまいます。
それは『肉体』を持っていれば欲も生まれてしまうからかもしれません。
そして『魂』が影響を受けてしまうのかもしれません。
やっぱり『霊』の存在は大きいと思いました。
神様が忌み嫌う行為は、私たちもされたら嫌なことばかりです。
そして相手を傷つける行為だけではなく、自分自身に対しても傷をつける行為だと思います。
そのことを覚えておかなければいけないと思いました。