落ち着いて(2019・7・11)
「あれをしなきゃいけない」
「これを考えなきゃいけない」
「早くやらなきゃいけない」
「どうにかしなきゃいけない」
「まだ出来ていない。急がなきゃ!」
焦ってばかりで前に進まず、肝心のアイデアも浮かばず、段取りも悪くなる。
心を入れることを忘れ、
「何をやっているのだろう?」
「何がやりたいのだろう?」と思ってしまう。
そんな時は落ち着いて、少し離れて見ることも大切だと教えて頂きました。
焦る気持ちが、あらゆる声を聞こうとしなくなっているみたい。
人の声も、神様の御声も。
神様の御声は私たちの『霊』の部分で会話されます。
はっきり聞き取れる人もいれば、何となく導かれるとか、
ピーンとくるとか、スーッと入ってくるとか、
それらすべては私たちの『霊』の部分で反応してます。
焦りのあまり、自分の耳も心も知らず知らずのうちに外部をシャットアウトして、
自分の力だけで解決しようとしては、どなたの声も聞こえません。
人は『体』『魂』『霊』で出来ているそうです。
『体』の部分だけで事を動かそうとしないように、と仰ってます。
ある方は「人間はとても霊的な存在です」と仰ってました。
自分の力だけでは答えが見えず行き詰まるなら、一度離れる勇気をもって、
落ち着いて神様にたずねて祈り、御声に耳をすませてみてはいかがですか?
『そんな方法もありますよ』
と、今日私にそう話してくださいました。