忘れない心(2019・7・1)
私たちの心は不安定になりがちです。
見えているものや現象は同じでも、その時の心の状態によって
感覚が変わって感じたりします。
それは自分に従い自分の奴隷になってしまっているからだと思いました。
(自分の考えの中だけで生きていることです)
神様は私たちが神様から離れてしまうことは良くないと仰ってます。
それは間違いを犯し、苦しみを生むからだそうです。
神様を忘れ、心に神様の宿りのない人生は、
高慢になったり心の視野を狭くしてしまい、
自分だけの世界に生きる人となってしまいます。
それは行き詰まりの方向へ行ってしまいます。
自分を信頼する気持ちはとても大切ですが、それだけでは不十分です。
その自分をお造りになった神様を信頼することが、どれだけ私たちを豊かに生きる道に導いてもらえるかと、心に留める必要があると思います。
私たちはひとりで生きているわけではありません。
生かされています。
そう思えた時、高慢な心から謙虚が生まれて、
今ある状況に光を見つけようとするのかもしれません。
あなたがたがわたしに繋がっており、
わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、
望むものを何でも願いなさい。そうすれば叶えられる。