『悔いて』そして『改める』(2019・7・24)
私たちは、何度も何度も同じ過ちを繰り返します。
「なんであんな言い方をしてしまったんだろう」
「また口出ししてしまった」
「優しくしようと思ったのに、出来なかった」
毎日毎日同じような所でつまずいてしまう。
それを繰り返すうちに、
「私はなんて酷い人だろう」
「やっぱり私はダメな人間なんだ」
「ひとつも成長してない」
と、自分の人格までも否定してしまう方向になりがち。
人間は不完全です。
自分だけが不完全ではありません。
自分だけが過ちを繰り返してるわけではありません。
みんな同じことで壁にぶつかってます。
だから心配しないで。
失敗したら、また『悔いて』『改め』ればいいのです。
決して『悔いて』ばかりで終わらないように、『改め』ればいいのだと教えて頂きました。
そして、私たちが気づかないペースでも、少しずつ少しずつ、向上していけてることを、憶えておいてください。
いつでも神様の方にお顔を向けて生きてください。