命を与える言葉を使う(2019・5・17)
素敵な言葉を目にしました。
『命を与える言葉を使う』
光に包まれたような美しい言葉だと思いました。
言葉は人に命を与えることも、心を殺すこともできるもの。
武器を持たずに、人を殺めることも、心を失わすこともできる。
それとは反対に、生きる希望を与えることも、心に命を吹き込み、
心の傷を癒すこともできる。
神様が仰っている『優しい舌は命の木である』と。
感情に流され、支配され、他人さんを傷つけ、自分を傷つけるのも、
不完全ゆえに人だから仕方ないけれど、
それで済ませず、落ち込んだりせず、投げやりにならず、誰かのせいにせず、
いつでも、神様に清くして頂くことを覚えておこうと思う。
そして、その時から優しい言葉が出せる自分になれると信じることも
覚えておこうと思う。
言葉の重さや大切さをもっと心に留めておこう。
そのために、いつも心に宿る神様を忘れず、心を曇らさず、
幸せに、豊かさに目を向けて生きれるように自分で舵をとろう。
そうすることが大切だと思いました。
柔らかい答えは憤りを静め、激しい言葉は怒りを引き起こす。
知恵ある者の舌は、知恵を分かち与え、
愚かな者の口は、愚かを吐き出す。
主の目はどこにでもあって、悪人と善人とを見張ってる。
優しい舌は命の木である。乱暴な言葉は魂を傷つける。(箴言15)