心を守りなさい(2019・6・4)
『感情は思考の8万倍の早さで伝わる』と書いてあった記事を目にしました。
嫌な辛い感情が現れた時、どうしていいか思考が追い付かなくなり、
感情に揺さぶられてしまって、対処や対応が間に合わないようなことです。
これは、いい感情の時や興奮した時なども同じです。
この感情を自分の力で上手くコントロールし、
良い判断をして進めていくことは、とても大変なことだ、との事です。
痛いほどわかります。
感情に振り回されて、その感情を育ててしまって、
どうにも出口が見つからなくなって、
何度暗闇をさまよう気持ちになったことか分かりません。
神様は私たちに『心を守りなさい』と仰っています。
心が乱され、感情がコントロールきかなくなりそうな時、
神様は『私の言葉に心を留め、私の語ることに耳を傾けよ(箴言4:20)』
と仰ってます。
「祈っても、神様は何もしてくれない」と思わないで。
祈りながら、自らの心の目を閉ざさないで、しっかり開いて
感じる努力をしてほしいです。
自分の目から神様を離さず、自らの心を守ることを、神様は望んでおられます。
神様が心に宿り、満たされてるなら、 それは私たちにできることだからです。
油断することなく、あなたの心を守りなさい。
命の泉はこれから流れ出るからである。(箴言4:23)