神様と対話して祈る(2019・4・2)
最近の私は、祈ることは「神様との対話」のようなもの。
そんな気持ちでお祈りをしております。
昔から祈ることは好きだったけれど、今思うといつも一方通行な祈り方をしていたように思います。
自分の叶えてほしい想いが強すぎて神様の御霊を感じようとしていなかった。
対話のような気持ちで祈っていると、何度も何度も同じ悩みの祈りを繰り返しているうちに、祈り求める内容が外に向いていたものが、どんどん内へと向いてくる。
そして、問題の核心に迫ってくる感じがします。
その頃から、うっすら祈り求める答えも見え隠れし始めます。
そして、核心に触れた時には答えも用意してくださってる気がします。
願い求める祈りの内容が、すぐに手放し神様にお委ねできればいいけれど、
なかなかそう出来ない願いには、一方通行にならず、
神様との対話をする気持ちで、神様と向き合い、自分と向き合い、
何度も祈り求めて核心に触れていく、
そんなお導きのなさり方もあるんだと知りました。
そして答えに辿り着いた時に、やっと、
『すべては御心のままに』とすべてを委ね手放すことが出来るんだと思います。