必要なものを与える(2019・3・22)
ある南北戦争で負傷した兵士の方が、神様に色々なお願いをされました。
そしてそれは、彼の願いとは違う形になりました。
その時彼は言いました。
「私は欲しいものを求め祈ったけれど、神様は私に必要なものを与えてくださった。
それは神様が私を愛してくださってるからです。」
願いがすべて思い通りにならなくても、神様から与えてもらったものは
すべて自分に必要なものだと仰ってます。
私が友達に神様から受けた恩恵を話していた時、彼女は言いました。
「私は信仰心はそれほどないけれど、辛い時や困っている時に、
家の守り神のお札に祈ってるよ。それの9割は叶ったわ。」と。
祈り求める時に、それが『心ある祈り』ならば、
神様はその人に必要な時に必要な形で叶えてくださると信じてます。
だから信じて祈る気持ちを大切にする、
神様から与えてもらったものを受け取れる目を養わなくちゃいけない、
そして、それがどの様な形でも自分に必要なものだと思う気持ちが
最も大切なんだと思う。
そう思えた時、なぜ神様が私に与えてくださったのかも分かってくるのかも。
信仰は望んでいる事柄を保証し、目に見えないものを確信させるものです。
信仰がなくては、神様に喜ばれることはできない。
なぜなら、神様のもとに来る者は、神様がおられることと、
ご自分を求める者に報いてくださることを必ず信じるはずだから
(へブル人への手紙11:6)