執着を捨てること(2019・3・15)
私が神様を信じ、神様との繋がりを大切に意識するようになって嬉しいことのひとつに
『執着を捨てる』ことを教えてもらえました。
いつでも執着がないというわけではありませんが、
以前に比べたら、かなり減りました。
以前は物への執着、人への執着、事への執着、過去への執着、未来の望みへの執着、
本当に執着だらけで、自分でも「執着を無くせたら楽になるのに」と思っていました。
けれど、なかなか手放す勇気がありませんでした。
手放し方すら分かりませんでした。
「だから苦しいのに」と分かっていたのに。
神様に愛されてることを知り、ありのままの自分を愛することで、
「このままでもいい、今のままでもいい」と思えると、
自然と色々なものにしがみついてる手を放すことが出来るようになりました。
きっと心が満たされてきたから、色々な事やものに
しがみつかなくても不安じゃなくなったんだと思います。
パンパン詰まっていっぱいいっぱいの状態では、神様を心で感じる隙間もありません。
私もまだまだ弱いので、時々おそってくる、とてつもない不安や生き辛さに
心悩まされる時はあります。
けれども、戻る心の場所みたいなものができたお蔭で、悩み続け苦しみ続けることが
減ってきたように思います。
執着のない時の心はとても心地いい空っぽな感じです。
人って本来はこんな感じじゃないのかな?と思わされます。
神様との繋がりは私に執着をあまり持たない豊かさを教えてくださいました。
本当に心から感謝でいっぱいです。