神様大好き!みーのこころブログ♪

自己愛性人格障害の父とそれに従う母に育てられ、ウツとパニック症を患い生きづらかった私。そんな私に神様が手を差し伸べてくださった☆神様から愛と光をたくさん頂いて人生必死に生きてます。神様が教えてくださった事や人やメッセージを綴っていきます♪

あしあと(2019・1・27)

とても素敵な詩で有名な詩をシェアさせてもらいます。

(ご存知の方も多いと思います)

この詩と出会ったのは、とても辛かった時でした。

涙が溢れたのを思い出します。

 

 

『Footprints/あしあと』

 

ある夜、わたしは夢を見た。

わたしは主と共に、なぎさを歩いていた。

暗い夜空に、これまでの、わたしの人生が映し出された。

どの光景にも、砂の上に二人のあしあとが残されていた。

ひとつはわたしのあしあと、

もうひとつは主のあしあとであった。

これまでの人生の最後の光景が映し出された時、

わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。

そこにはひとつのあしあとしかなかった。

私の人生で一番つらく、悲しい時だった。

この事がいつもわたしの心を乱していたので、

わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ、わたしがあなたに従うと決めたとき、

あなたは、すべての道において、わたしと共に歩み、

わたしと語り合ってくださると約束されました。

それなのに、わたしの人生の一番つらい時、

ひとりのあしあとしかなかったのです。

一番あなたを必要としたときに、

あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、

私にはわかりません。」

主はささやかれた。

「わたしの大切な子よ。

わたしは、あなたを愛している。

あなたを決して捨てたりはしない。

ましてや、苦しみや試みのときに。

あしあとがひとつだった時、

わたしはあなたを背負って歩いていた。」

(マーガレット・F・パワーズ

 

一番辛かった時、神様はお側に寄り添うのではなく、背負ってくださっていたんだと

思うと、見えなくしてるのは自分の方なんだと思って、涙が出ました。

辛い時は自分の心もかたくなな状態になって、緩やかな思考が出来ないです。

だけど、「いつもお側にいてくださってる」と

思うように、感じるように努力しました。

そう思うと『ひとりじゃない』と思えました。

見えないけれど、とても支えられました。

 

見えない世界のお話ですが、私にはその世界がとても大切な世界なんです。