ほほえみ(2019・1・17)
素敵な詩を教えてもらいました。
よく知られてる詩かもしれませんが、私は初めて聞きました。
今日はこの詩をシェアさせていただきますね。
『ほほえみ』
ほほえみはお金を払う事のない安いものだ。
ほほえまれた相手にとっては非常に価値を持つものだ。
ほほえんだ人は何も失わないけれど、
ほほえまれた人はそれによって随分と慰められる。
フラッシュのように瞬間的に消えるけれど、
記憶には永久にとどまる。
どんなにお金があっても、ほほえみなしには貧しく、
いかに貧しくても、ほほえみの功徳によって富んでいる。
家庭には平和を生み出し、
社会では善意を増し、
2人の友の間では友情の合言葉になる。
疲れたものには休息に、
失望した者には光に、
悲しむ者には太陽に、
さまざまな心配事には解毒剤の働きを持っている。
しかもお金で買う事の出来ないもの。
頼んで得られないもの。
借りられもしないかわりに、盗まれないもの。
なぜなら自然に現れ、与えられるまでは存在せず、
価値もないからだ。
もし、あなたが期待したほほえみを得られなかったら、
不愉快になる代わりに、
むしろ、あなたからほほえみかけてごらんなさい。
実際ほほえみを忘れ た人ほど、
それを必要としている人はいないのだから。
(引用)
たくさんの方々がほほえみ多き日々でありますように。