命を与える言葉を使う(2019・12・15)
言葉には武器を持たずに人を殺す力も、心を失わす力もあります。鋭い刃のような言葉は、心をズタズタに切り裂くこともでき、その傷はなかなか癒えるものではありません。
それとは反対に、生きる希望を与える力も、命を吹き込む力も持っていて、心の傷を癒すこともできます。
『優しい舌は命の木である。(箴言15)』
感情で生きて、感情に支配され、人を傷つけ自分も傷つけて生きてしまう過ちを、何度も何度も繰り返してしまいます。
そのたびに情けない私と対面しています。
そんな時でも神様は私をすくい上げてくださり、清くしてくださる道を示してくださってます。
「こんな私でも『優しい舌』で人を癒すことができるだろうか?」
そんな不安は神様を信じていない罪と同じなのだろう。
「命を与える言葉を使う」