なぜなら、神は愛だからです。(2019・10・17)
ヨハネさんというイエス様のお弟子さんが、神様との愛について手紙を残しています。神様がどれほど愛ある方か、そして私たちが愛を大切にしなくてはいけないかを伝えてくださってます。
愛する人たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ています。ですから、愛のある人は、その行いによって、自分が神の子供であることを明らかにし、ますます神を知るようになるのです。反対に愛のない人に神は分かりません。なぜなら、神は愛だからです。(第一ヨハネ4:13)
私たちが愛を与える時、また人から愛を頂くとき、そこに神様がおられます。
その行いによって神様が愛を表してくださってます。
愛のない行いをしている人々は神様を分からない人たち、神様のいない人生観の中で生きているのですね。
『なぜなら、神は愛だからです。』神様そのものが愛だからと仰っています。
私たちが神を愛することができるのは、神がまず私たちを愛してくださったからなのです。(第一ヨハネ4:19)
私たちが神様を信じて神様に近づいたと思っていませんか?
私たち自身が自ら心に神様がいるという人生観を取り入れたと思っていませんか?
そうではないこと、そして神様は私たちの浅はかな考えよりも遥かに越えたところにあることを教えてくださってます。
すべては何も知らない私たちに神様自らが愛をお与えくださったのですね。
きっと、私たちが生まれる遥か以前から、私たちをこの世に造り出そうと思われた時から、神様の愛は私たちに降り注がれていたのだろうと思います。
この神様の愛を知らずに生きる人生観は、私たちの人生をあまりにも暗くするもののように思います。
『なぜなら、神は愛だからです。』(第一ヨハネ4:19)