信じる気持ち(2019・7・12)
生きていく中で、小さなことや大きなことや関わりある人のことで、
悩んだり迷ったり頭をグルグルさせたりして過ごしたりします。
「絶対信じられない」の思いは心を固くして、あまり気持ちの良いものではありません。
だけど「信じてみよう」と心に思った時、あれだけ悩み迷って心を固く苦しめていた思いが、フワリと解放された気持ちになります。
それはまるで魔法にかかったように。
状況は何一つ変わっていないのに不思議です。
見えない未来や世界を「信じる」のは冒険であり、勇気あることかもしれません。
もしかしたら何かを失うことに繋がるかもしれない。
「信じない」ことの方が保守的で自分を守れるのかもしれない。
けれど「信じない」ことで『悩み』『迷い』が『苦しみ』に変わっているならば、
勇気を持って「信じてみよう」と思ってみてはいかがかな?と思いました。
その瞬間フワリとした解放が生まれ、不思議な力も頂けるような気がします。
そしてもし思うような結果じゃなくても、信じなくて叶わなかった「やっぱりな~」
の気持ちより、信じて叶わなかった「えーっ、なんで~??」と思う方が、
自分自身の気持ちの後味は良いような気がします。
それはきっと「信じる」と思った自分を『信じれた』からかな?