心の土台づくり(2019・2・27)
イエスさまがゲツセマネで処刑される前の日に弟子たちに苦しみをもらしていました。
「私は悲しみのあまり死ぬほどである。」
そのあと天の神様にも命乞いの様な祈りを3回もしております。
(マタイ福音書26:36-44)
不完全な私たちが弱音を吐いたり、ダメだなぁと思って落ち込んでも当たり前です。
イエスさまさえもそうされていたのだから。
生きてる限り、上がって落ちて苦しんで波があってを繰り返してしまうのも人ですね。
私も情けないぐらいに弱いです。
ただ、落ちてしまった時に戻れる心があるのとないのとでは、
その後の生きることにとても影響があるんじゃないかと感じます。
心の土台作りが人には大切なんじゃないかな、と学びました。
私は今まで着地する土台がなかったような気がします。いつも心が不安定でした。
「私は間違ってない?」「私ってダメな人?」「私がまた悪いの?」
大げさに言えば息をしてるだけで「いいの?」って感じです。
認めて欲しかったんだと思います。自分の存在を。
「いいよ」と無条件に言ってほしかったんだと思います。
その土台がいつも言ってる『自分を愛する、愛されてる』ってことなんじゃないかな、と思います。
この心の土台がないと、色々なことを乗り越えていくのに苦しみがついてまわるような気がします。
だから、色んな人が素晴らしい教えをくださっても、
上手くできないんじゃないかな、と思います。
何より先に『自分を愛する、愛されてる』実感を味わうことが大切なんじゃないかな、と思います。
私はその土台を神様の愛で作ることができました。
世界中の誰も自分に気がついてくれなくても、愛してくれなくても、
神様だけは私を私以上に愛してくださってる。
私しかいないかのような愛で愛してくださってる。
だからどんな人でもどんな状況でも神様の愛で、
心の土台をつくることができると思ってます。
『笑顔週間』ご参加頂いてる人たち、色々なステキ体験をされてるようです。
心の平安と豊かさを体験されてるみたいです。
きっと笑顔を与えてご自分も幸せな気持ちを体感されてるんだな~と思います。
私も笑顔で幸せ感じるぞ~。おー!(なんじゃそりゃ?)