感情を支配する(2019・5・29)
TVの人気者の方に対してある方が、
「普通の人は、先に感情があって、その感情を表情に表すけれど、
彼は逆で、表情を先に作ろうとしてる場面がいくつもある。」と
呟いているのを目にしました。
その人気者さんは、
「人間、いろいろあるんだ。機嫌悪くなっちゃったり、嫌なことだってあるんだ。
だけど、僕はのまれない、そんなことにのまれない。」と言ってました。
『フェイク スマイル』と言う言葉があるそうで、まさに、彼が行ってること。
先に笑顔を作っていると、笑顔になることが引き寄せられたり、
気持ちが笑顔に引き寄せられたりするってこと。
負の感情に負けないように、笑顔を作っているみたいです。
感情に支配されないように、感情を自分自身で支配するように持っていく
ことなんだと思いました。
感情に揺れ動く私には、とっても難しい課題ですが、
神様は私たちを幸せで喜びに満ちて生きるためにお造りになられたなら、
それは出来ないはずはありません。
初めから上手くはいかなくても、結果を急がず、
気を長く持って意識し続けたい課題だと思いました。
いつも喜んでいなさい。(テサロニケ5:16)
諦めないで(2019・5・28)
今とっても辛くて、思うように前に進まなくても、
答えがハッキリ分からなくても、
それらすべて、今は『通過点』だから。
「やっぱりダメだ」とか、「私は幸せになれない」とか、
「神様なんていないんだ」とか、すぐに結論をださないで。
悪魔のささやきに耳を貸さないで。
まだまだやれる、
まだまだ大丈夫、
これから、これから、
そう、その通り。
今、自分の可能性を信じる時、
今、自分を信じる時、
だって、あなたは生きてるだけで十分に価値がある存在だから。
そんな尊い自分自身に自信を持って。
信じていれば辿り着くから。
焦らずに信じること。
今はただの通過点、
まだまだ諦めないで。
あなたの力はそんなもんじゃないから。
あなたはひとりではないのだから。
正しい行いをすることに疲れ果ててしまわないように。
失望せず、諦めずにいれば、やがて祝福を刈り取る日が来るからです。
(ガラテヤ人の手紙6:9)
苦しい時(2019・5・27)
人に憤りを感じ、「こんなはずじゃなかった」とか、
「この状況(人)さえなければ」と、原因を探り、周りに原因を見つけてしまう。
そんな時こそ、神様と深く繋がりを感じれる時だと仰ってます。
心乱され、目の前の悪に心を奪われ傷つけられた時、
「私の顔をみなさい」と仰っています。
「人に恐れることは、罠にかかる」と仰ってます。
自分の心を自分で汚さないように、舌を汚さないように、
乱暴な言葉で自らの魂を傷つけることをしないように、
悪に惑わされないように、
『神様の目はどこにでもあって、悪人と善人を見張っている』
苦しみの先に見える神様を、しっかり感じる様に。
苦しみの先には必ず神様の姿があるのだから。
自分を信じて。
神様を信じて。
神様が私たちに与えてくださったものは、臆病の霊ではなく、
力と愛と慎みとの霊である。(第2テモテ1:7)
虹(彩雲)(2019・5・26)
先日とてもいいお天気の時、空を見上げたら虹(彩雲)が出ていました。
雨もふっていない真っ昼間、どれだけの人がこの虹に気がついただろう?
スピリチュアルの世界では、虹は幸運のサインと言われてるそうです。
彩雲は天や宇宙から励まされていたり、応援されていたりするそうです。
新しいことや、迷っている時に見えた彩雲は、メッセージがより強いそうです。
仏教では、特別な時に見られる現象とされていて、良いことが起きる前触れと
言われているそうです。
聖書の中で虹は『神様との契約のしるし』とされてます。
大洪水が終わり、ノアが神様から頂いた御言葉です。
「もう大洪水で地上を滅ぼしませんよ」と
神様が約束されたしるしが虹だったんです。
私はその話を知ってから、よく空を見上げることが多いです。
見上げてると、彩雲はよくでています。
目の前のことに一生懸命になることも、とっても素敵ですが、
ふと、力を抜いて空を見上げる気持ちも素敵です。
見上げたら、見そびれていた美しいものに出会うかもしれませんね。
あなたたち、ならびに、あなたたちと共にいるすべての生き物と、
代々とこしえにわたしがたてる契約のしるしはこれである、
すなわち、わたしは雲の中に虹を置く、
これはわたしと大地との間にたてた契約のしるしとなる
(創世記9:12-13)
迷い、決断(2019・5・25)
『人間は何かしたから偉いんじゃない、そこにいるだけで十分価値がある。』
そう仰っていた人がおられました。
そう、『ありのままの私を愛する』ということ。
自分の存在自体が愛しいこと。
幸せを感じてもいいこと。
それは決して贅沢なことではないこと。
そう教えてくださった神様や天使たちが、私に生きる光を与えてくださった。
決してひとりではないこと。
恐れなくても大丈夫なこと。
思うように神様に従うことはなかなか難しく、
今でも迷い、悩んでばかりいる。
それでも神様は、いつもどんな時も、私が決めたことに寄り添ってくださっている。
だから恐れちゃいけない。
間違えても、いつでもやり直せるのだから。
神様を信じて、自分を信じて、顔をあげて胸を張ることが大切なんだろう。
自分で自分を信じて出した答えなら、あとは覚悟を決めて、
手放してみることが必要なんだろう。
「すべては御心のままに」
そう思い、手放した瞬間、私の決断は神様と共有するものに変わるんだろう、
と思います。
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忘れないで(2019・5・24)
辛い経験をして、人を責め、自分を責めて、
「もう私はダメだ」と嘆いても、その弱さを含め、
すべてを受け入れてくださるのが神様です。
人があなたを見捨てたとしても、
「私など神様に見捨てられた」と思っても、神様はあなたを見捨てず、
共におそばにおられます。
神様はあなたが神様の内にいて、
あなたが喜びに満たされることを望んでおられます。
だから、『いつも神様を求め、尋ねよ』と仰ってます。
何も心配することも、思い煩うこともいらない。
あなたが何度も失敗を繰り返しても、何度も神様に背を向けても、
決して見捨てず、弱さの時こそ、強くしてくださる。
だから、自分を責め続けて悲しみにくれるなら、
神様に向ってお祈りをしてください。
神様にあなたの悲しみ辛さをお伝えしてください。
あなたは決してひとりではありません。
どうか、そのことを忘れないでください。
恐れてはいけません。わたしはあなたと共にいる。
たじろいではいけません。わたしがあなたの神だから。
わたしはあなたを強め、あなたを助け、
私の義の右手であなたを守る。(イザヤ41:10)
触れ合うこと(2019・5・23)
興味深い話を聞きました。
触れてもらう機会が減ってくると、
人は言い知れない不安を感じることがあるそうです。
若い人より、年を重ねてる方のほうが不安を抱えていることが多いのは、
触れてもらう機会が少ないことも原因と仰ってました。
何だか分かるような気がします。
やっぱり温もりって安心します。
マッサージやエステでも、触れてもらうことは身体を良くしてもらう以外の
効果があります。
『ソワンエステティック』もフランス語で「手当て、心遣い」といった
意味があるそうです。
子供たちも、ママやパパに触れてもらうと安心しますね。
ワンちゃんやネコちゃんもそうです。
時々、「知らない人に触れられるのは苦手」という方がおられますが、
表面的な『業』や『自我』の意識の範囲ではいやなのかもしれませんが、
もっと奥の魂の『真我』や『大我』と言われてる辺りになってくると、
やっぱり触れ合うことを求めている気がします。
私も神様を感じたい時、よく神様が宿っておられる右胸をポンポンとしたり、
擦ったりしています。
どなたにも触れてもらえなくても、自分を抱きしめる気持ちで
触れることも効果があるそうです。
やっぱりそんな時も必要なことは、
『そのままの自分を愛して』あげることだと思います。
触れるだけでも効果はあると思いますが、『ありのままの自分を愛する』ことを
意識してのふれ合いは効果増倍ではないでしょうか。
そんな気がします。