いつまでも存続するもの(2019・10・9)
10月8日(火)~11日(金)まで主人が遅めの夏休みなので、私も新しい記事をお休みします。これは過去ブログです。
この間、ある方の講演を聞きました。
そこで1つの聖句の説明を聞きました。
このように、いつまでも存続するものは、信仰と、希望と、愛と、この三つである。
このうちで最も大いなるものは、愛である。(コリント人への第一の手紙13:3)
有名な聖句です。
ここに書かれている『いつまでも存続するもの』の意味は、
「いつまでも人間にとって必要として残るもの」と言う意味だそうです。
生きている間ずっと必要で、なおかつ、受け継いでいく必要のあるもの
のことなんだと思いました。
(時や状況や心境で左右されないもの)
そして『信仰』とは、信じるより深く、『希望することが現実すると確信すること』
強く信頼する気持ち、確信することだと思います。
神様は『信仰』『希望』『愛』が生きていく中で、そして受け継いでいくことで、
とても必要なことだと仰っています。
『このうちで最も大いなるものは愛である』
この講演で仰っていたのは、「人は力を見せれば、その人に従うかもしれません。
それは恐怖によって、圧力によってです。けれどそれをすればするほど、
愛から離れていきます」と。
自分の力で自分だけを信じることは、勇敢に見えますが、
その力を過信してしまう恐れがあるとのことでした。
力を間違った方向で振り回してしまった時、人は確実に愛から離れたところに
行ってしまうだろうと思います。
それは同時に神様から離れてしまうことなのだと思いました。
私はそうはなりたくないと思いました。