神様の教え(2019・7・4)
何か困難なことから抜け出せた時、私たちの多くは「やったー」と脱出した喜びが大きくて、それが神様のお蔭で助けて頂けたことを忘れてしまいがちです。
信仰心の深い人は祈りによってお礼を捧げたり、
天を仰ぎお礼を捧げる人もいるでしょう。
その人たちは自分の力ではないことを良く知ってる方たちなのだと思います。
神様は『それはあなた方自身から出たものではなく、神の賜物である。
決して行いによるものではない。(エペソ人への手紙2:8-9)』と仰ってます。
困難の真っ最中は神様に平和を求め祈るのですが、
困難から抜け出せば、神様の存在を忘れてしまう人は多いと思います。
『決して行いによるものではない。』の次に神様はこう仰っています。
『それは誰も誇れることがないためなのである(エペソ人への手紙2:9)』
困難脱出は『自分の力』だと誇る誤った考えを持たないため、との事です。
その考えがやがて人が神様から離れ、
『自分の力』だと高慢に生きてしまうことに繋がるからだろうと思います。
いつも『神様は私の内にいて、私は神様の内にいる』ことを心に留めていることが、
神様から離れないように過ごせることなんだろうなぁ。
神様の愛を知れば知るほど、生き方を学んでる気がします。
(それと同時に自分の愚かさもたっぷり知らされてます(^_^;))
ありがたいです。
ありがとうございます。