神様の御言葉は永遠
神様の御言葉でたくさんの方が救われたり、立ち返ったり、癒されたり、感動されたりしていると思います。私もたくさんの御言葉で救われ慰められています。
お弟子のペテロさんは手紙で伝えています。
こう言われるからです。「人は草のようで、その栄えはみな草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は永遠に変わることがない。」これこそ、あなたがたに福音として告げ知らされた言葉なのです。(ペテロの手紙1:24-25)
ココに書かれている文章で「」のものは、旧約聖書のイザヤ書40:6-8のものです。
イザヤという預言者が書いた一節です。ペテロさんの時代から800年前に書かれました。ペテロさんはイザヤさんのこの一節を用いて伝えたのです。
どんな栄誉もやがては散っていく花と同じです。しかし、主の御言葉はいつまでも変わることがありません。これこそ、あなたがたに宣べ伝えられた福音の御言葉です。
ペテロさんが手紙を書いたのが、2000年近く前です。
イザヤさんからでは、2800年前です。
その御言葉が今の私たちにも伝えられ、私たちは救われ癒されています。
真理(本当のこと)は時代に左右されることなく、永遠に変わらないのだなぁ、とつくづく感じます。
それが神様の御言葉の力なのですね。