恵み（2019・11・26）

先日教えて頂いた学びです。

聖書に書かれている『恵み』という意味には、ギリシャ語で「美しいもの」という意味があったそうですが、そこから「美しいものを他の者にも与えたいと熱望する心」の意味が含まれるようになり、さらに、「実際に美しいものを行動によって与える」と言葉の意味が変化していきました。

ですので、神様から頂く『恵み』には、神様が思っておられる「美しいもの」を私たちに与えてくださっている事になります。

だから、私たちが神様から頂く『恵み』はまばゆく光輝くほどの美しいものなんだと思います。

それは内なるもの、外なるもの、すべてにおいてです。

その神様がお与えくださった『恵み』を受け取るには、私たちの心の目をしっかり見開いて感じなくては分かりません。

『恵み』を当たり前と思ったり、偶然と思ったり、自分の力だと思ったりしてしまうからです。

神様からの恵みと感じると、それを心から感謝する気持ちが沸いてくる人になっているのでしょうね。