ありのままの自分を愛する(2019・11・18)
『ありのままの自分を愛する』
このことを意識して生きていると、不思議と周りが変わって見えてくるし、
とても生きやすくなりました。
感情が苦しみに揺れ動いても「辛いよね」と自分を認め、なぐさめる努力をすれば、
悲しみを引きずる時間が短くなりました。
「何も変えないで平気。尊敬できる自分になる必要もない。
今のそのままの自分を尊重し、尊敬すればいいんですよ」と言って、ある笑顔の素敵な人がいつも自分を信じて生きる姿を見せてくれてます。
『ありのままの自分を愛する』とは決して自分を甘やかすことではなく、
愛しく大切に扱うことだということも学びました。
『ありのままの自分を愛する』にはそれを知ることから始めないといけません。
もしかしたら、今まで目をそむけていた自分の嫌いな所も見ないといけないかもしれませんが、
「それでもいい、弱くてもいい、ダメでも大好き、情けなくても大丈夫」と思ってあげることが大切。
だって、本当の自分の葛藤を知ってるのは自分と共に寄り添ってくださる神様だけです。
醜い言葉を発しても醜い言葉を発する心情を知ってるのは自分自身と神様だけ。
「だから、醜い言葉を言ってもいい」とは違う。それは甘え。
「辛かったんだよね、仕方ないよ、次から優しい言葉で伝えれば大丈夫!私ならできるよ」と、1度ダメな自分も受け入れて、自分の可能性も信じてあげることが大切なんじゃないかな。
自分のことが大好きな人って、きっとそれが上手くできる人なんじゃないかな?
そしてこれを上手くできないと、『隣人を愛すること』も難しいのだと思います。
私の眼にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(イザヤ43:4)