人のために祈ること(2019・10・12)
さて、次のことを勧めます。
すべての人のために、神の憐れみが注がれるよう熱心に祈り、とりなしなさい。
そして、やがて彼らにも恵みが与えられると信じて感謝しなさい。
また、すべての重い責任を負っている人たちのために祈りなさい。
それは私たちが主を深く思いながら、平安の内に落ち着いた一生を過ごすためです。
そうするのは大変良いことで、救い主である神に喜んで頂けることです。
神はすべての人が救われて心理を理解するに至ることを切に望んでおられます。
(テモテへの手紙12:1-4)
私は子供の頃から祈ることが好きでした。
妖精も、精霊(木や森の精)なども信じていたし、もちろん神様も信じていました。
ただ、祈ることは自分の幸せや近しいもののために祈るぐらいでした。
神様のことを学ぶようになって、祈ることも学びました。
それはあまり知らない人のため、顔も合わせたこともない人のために祈ること、
それがとても自然な事だと学びました。
私も私をあまり知らない人に祈ってもらった経験もあります。(お金を払っての祈祷ではありません。)それはとてもありがたい経験でした。
『神はすべての人が救われて』と書いてあるように、悪人でも、善人でも、関係なく、神様はすべての人が救われてほしいと望まれているのです。
今きっと、辛い本人は自分のために自ら祈っているだけと思っていますが、1人の祈りではなく、見えないどなたかが祈ってくれているかもしれません。
もし、あなたも辛く苦しんでいる人を目にしたら、ほんの少しだけでもあなたの優しさを「祈り」という形で分けてください。
神様はきっと喜ばれると思います。