大空を眺めてみてください(2019・9・6)
「何だか今日は冴えないな~」とか、「一生懸命頑張ってるのに報われない」
「ああ、疲れたな~」とか、「何もやる気がでない」なんて思う時、
空を見上げてみてください。大きな大きな空を見上げてみてください。
この空はどなたのために造られたかご存知ですか?
あなたのためです。
神はまた言われた、「天の大空に光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、年のためになり、天の大空にあって地を照らす光となれ。」そのようになった。
神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。神はこれを天の大空に置いて地を照らさせ、昼と夜とをつかさどらせ、光と闇とを分けさせられた。
神は見て良しとされた。(創世記1:14-18)
神様は4日目に空と太陽と月と星をお造りになりました。
それはこのあと生まれてくる私たちのためにです。
天と地の光をお造りになって、神様は「良し」とされたんです。
私たちにとって「良し」とされたんです。
ある伝道者の方が仰っていました。
「太陽より私たちの方が偉大なんです。太陽はただ熱いだけで、太陽自ら熱さを感じません。
宇宙より私たちの方が偉大なんです。宇宙はただ大きいだけです。大きな空間なだけです。なぜなら、太陽にも宇宙にも人格がないからです。
神様は私たち人間だけに人格、自由意思を授けてくださいました。
それは私たち人間だけが神様との交わりができるために造られたからです。」と仰っておりました。
もし、この大空が私たちのためにお造りくださったものならば、
もし、私たちが平安で喜びの中で生きるために必要だと思い造ってくださったなら、
大空を眺めながら、そんなことを思ってみてはいかがですか?