神様大好き!みーのこころブログ♪

自己愛性人格障害の父とそれに従う母に育てられ、ウツとパニック症を患い生きづらかった私。そんな私に神様が手を差し伸べてくださった☆神様から愛と光をたくさん頂いて人生必死に生きてます。神様が教えてくださった事や人やメッセージを綴っていきます♪

ランプを灯すこと(2019・8・14)

マザー・テレサのお話をお聞きしました。

 

マザーがある1人の男性の家に行きました。

閉めきったその部屋は真っ暗で、鼻をつくような臭いまでしておりました。

その部屋の真ん中に布団にくるまって男性は寝ておりました。

 

マザーは直ぐに窓を開け、掃除をし、そばにあった古いランプに火をともし、男性の部屋を清潔に明るくしました。

 

すると男性は「勝手なことをしないでくれ、私は好んで暗くしているのだから。」と言われました。

 

次の日マザーは新しいランプを買ってきて、その男性の家に行き、買ってきた新しいランプに火をともし「光を入れて明るくしなさい。主は世の光であると言われてます。」と仰って出て行かれました。

 

それから月日が経って、マザーもそのような事を忘れていたある日、男性がマザーのところを訪ねました。

あの時とは見違えるほど、キチンとした身なりをされ、聞けば仕事も見つかり忙しく働いているそうです。

そしてその男性は、「今でもあなたのくれたランプは私の生活を灯しています。」と仰ったそうです。

 

男性にとってその新しいランプは、部屋を光で満たすものだけではなく、命までも光で満たすものだったのでしょう。

 

神様は光です。

そして私たちは光の子です。

マザーは神様の御言葉に忠実にならい、その男性を光の子に導かれたのでしょう。

 

あなたがたは皆、光の子供。昼の子供だからです。夜や暗闇の者ではありません。(テサロニケ第一の手紙5:5)