神様の愛(2019・8・10)
神様と私たちの関係は、とても離れた遠い関係だと思っている人が多いと思います。
けれど、神様は私たちを親子のような関係と思っておられます。
だから『父なる神』と言った表現を用いられます。
神様は私たちを「愛するわが子よ」と仰ってます。
お祈りをするとき、神様をとても遠い存在、いるかいないかも分からないような存在の様な接し方でお祈りをされていませんか?
そうではなく、父に甘える子供のような気持ちで祈ってください。
神様は私たち子供の心の中は、もうご存知です。
私たちの悩みも祈りの内容もすべて祈る前からご存知です。
それでも祈りを聞きたいのです。
それは、私たち子供の声が聞きたいからです。
祈りの内容が私たちにふさわしくない時、
親として愛する子供に良くないことは与えません。
たとえばあなたが親ならば、愛する子供が「アイスを毎日10本食べたい」と言ったら与えますか?
神様は私たちに必要な願いならば、私たちの祈りを私たちに一番良い方法で、良いタイミングでお与えになっています。
神様は私たちを愛しています。
なぜなら、神様自身が『愛』だからです。
私はそれらのことを教えてもらい、初めて救われました。
すると天から声があった。
「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である。」
(マルコによる福音書10:17-22)