心の目で見て触れてみてください(2019・6・10)
神様は現実に私たちの目に見ることができず、
私たちの手に触れることができません。
だから、「神様はそこに存在してます。」と言われても、
なかなか受け入れることができない人も多いです。
そのため、「私はこの程度の人間だ」と自分自身を自分の中で決めてしまったり、
諦めたりしてしまうことも、よくあります。
過去の失敗をいつまでも悔やみ、その中で生き続ける人、
未来の不安ばかり考えて、自らの未来を黒く塗りつぶす人、
「私みたいな人間は、神様から愛を受け取る資格ありません」と言って、
神様を自ら拒む人、
自分で自分を「つまらない人間だ」「どうしようもない人間だ」と、
誤った裁きをやめない人、
その不安定な心を周りのせいにして、他人さんを裁き、縛りつける人、
人は弱くて、利己的で、不完全だから、
誤った考えに心まで支配されてしまいがちです。
あなたがどんな人なのか、
あなたが何をしたか、
あなたが何をしなかったか、
それらすべてを裁くことができるのは、あなた自身ではありません。
それらすべてを裁くことができるのは、神様だけだと仰ってます。
そして『あなたが何をしたか、何をしなかったかに関係なく、
私はあなたを愛している』と仰ってます。
神様が現実に見えず、触れることが出来ず、信じる力が弱くても、
同じように愛してくださってるのが、神様です。
現実の目で見えなくても、触れることが出来なくても、
心の目で見て、神様の優しさに触れることが出来ると信じてます。
心の目で見て感じて神様に触れてください。
わたしは主である。わたしのほかに神はない。ひとりもない。
あなたがわたしを知らなくても、わたしはあなたを強くする。
(イザヤ書45:5)