変われる(2019・5・7)
心にゆとりのないときや、嫌な気分の時、
自分の性格で好きじゃない部分を目にすることがある。
その性格が、過去からくる体験や環境でそうなったんだろうと
いうこともよく分かっている。
前の私は、そのせいにして、生き辛さに腹を立てたり、
理不尽さに嫌気がさしたりしていました。
外の原因のせいにしていました。
けれど、神様は私たちの心を新しくしてくださると仰ってます。
だから私も、「変われる」と信じてます。
嫌な部分が、自分の変えたい部分なら、
「そんな部分も自分にはあった。けれど私は変われる」と
強い希望を抱くようにしてます。
そしたら、心が広がるような豊な気持ちになるんです。
希望が出てくるんです。
人はいつでも変わりたい時に変われるという希望があれば、
辛い過去の記憶や性格も、「ただの私の過去」として
受け入れやすくなるような気がします。
神様は私たちが、『私たちが原因』で生き辛くしてしまっていても、
そこから救ってほしいと願い求めたならば、いつでも新しい心を
私たちに与えてくだいます。
私たちが愛を持って生きていけるように、あらゆる方法をお与えくださってます。
その恩恵を感じる目を養い、心を神様に開いて、
信仰心(神様の存在を確信する心)を持てたら、光が差してくるんだと思ってます。
私は新しい心をあなたがたに与え、新しい霊をあなたがたの内に授け、
あなたがたの肉から右の心を除いて、肉の心を与える。
(エゼキエル書3:6-26)