舌を制する(2019・5・4)
聖句に
命を愛し、幸せな日々を過ごしたい人は、
舌を制して、悪を言わず、唇を閉じて、偽りを語らず、悪から遠ざかり、
善を行い、平和を願って、これを追い求めなさい。
(第一ペテロ3:10-11)
と言うのがあります。
私は友達や、頼れる人を前にすると、
いつもグチグチと愚痴や文句を言っていた人間でした。
それは人を批判することや文句を言うことで、
自分の弱さをごまかしていたからだと思います。
弱く醜い自分を人にバレたくないから、人を批判するなんて最低なのに。
バレてることも認めずに。
それが自分を汚していることも気づかずに。
自分の存在価値をいい加減に扱っていたからだろうな、と思います。
今、自分を愛しく、大切に思っているので、
汚いことはなるべく言いたくないと思ってます。
自分が汚れていくような気持ちになります。
それでもイライラして感情で発してしまう時も、まだまだたくさんありますが、
なるべく悪に執着しないように努めております。
上に書いた聖句のようにはいかないけれど、
なるべくなら自分の行いで自分を汚すことは頑張って避けたいです。
だって私は、「幸せになる」「豊かになる」と決めたから。
人の批判をするために目を向けるなら、喜びに目を向けた方が幸せです。
愚痴を言うことに集中するなら、嬉しいことに集中する方が豊かになります。
きれいごとですが、きれいごとでもそう生きていたいと思いました。
私が私を大切にできるようにしてくださった神様のお蔭です。
だから、汚さないように努めていかなくちゃいけないと思ってます。