実体験と学び(2019・4・30)
私がどん底で、泥沼の底にいた時、不安と恐怖ばかりの毎日でした。
私か、誰かの命が意思に反して失うんじゃないかといった状況でした。
毎日が何かの覚悟を決めて生きていたような気がします。
だからなのかあの時、残るものは『感謝の気持ち』だけでした。
こんな最悪の状況なのに、なぜ感謝の気持ちが湧いてくるのかが不思議でした。
あの頃の記憶は、うっすらしか覚えてないのですが、
『白と黒』『天と底』のように真逆の感情が入り交じっていたように思います。
今、私は神様のことを学び、色々なところから体験も交えて教えて頂いていて、
なぜ私が神様と繋がれたのかが、少し理解できました。
それは、神様は辛く苦しい時にもおそばにいてくださり、
共に苦しみを背負ってくださるけれど、
そんな状況でも感謝の心を表している人に現れると教えて頂きました。
神様に感謝することこそ、神様と繋がれることだと教えてもらい、
あの時、実体験しました。
「もうすべていいや」と執着を捨てたら、人は感謝が残るのかもしれません。
辛いと祈りも、救いを求めるものが多くなり、ゆとりも持てなくなりがちです。
そんな時でも、神様は共に歩んでくださってます。
だけど、自分が苦しみのため、見る目を失ってしまってます。
ゆとりが持てなくても、必死で喜びや幸せに目を向けて、
感謝する気持ちを持つことが大切なんだと実感と共に学んでます。
執着も徐々に減らされていけるようにも思います。
そしてその時、神様の光に気づく日がくるのだと思います。
平成に感謝☆ありがとうございます。