人は生まれ変われる (2019・3・24)
私が苦しみの中、もがいて毎日を過ごしていた時、
「それでも人は生まれ変われる」ということだけは信じていました。
そう思いながら祈りや、言霊や、掃除などあらゆる自分が思う『良いこと』を
実践しておりました。
けれど、心の奥底はいつも恐怖と不安が根付いていました。
だから、幸せを感じても「いつかまた襲ってくる不安」を
いつも意識して暮らしていたように思います。
それはまるで「不安の中にいないと生きている実感を感じない」みたいに
自ら心を曇らせていたようにも思います。
「人は生まれ変われる」と思っていても、心にブロックがかかって、
上手くいかなかったんです。
だから本当に恐怖や絶望的な事が起きた時に、戻れる心の場所がなく、
ただひたすら落ちていき、真っ暗に閉ざされた中でもがき苦しんでいた、
そしてそれを何度も何度もくり返していました。
神様からのメッセージに目を向けるようになり、
神様が私に「わたしはあなたを愛している」と言い続けてくださって、
それを心にゆっくりゆっくり沁みこませて、
自分を愛することが出来るようになってきた時、
「人は生まれ変われる」の本当の意味を知りました。
この心の奥の考えこそが最も大切で、それが自分を愛してくださってる存在を知ること、自分を愛することなんだってことを実感しました。
神様も『心を守らなければいけません(箴言)』と言われてます。
まだ不安はやってくるし、苦しめられる出来事も生きていたらやってきます。
それは世の常で、誰にでもあることだから。
ただ、私は愛されてること、自分を愛すること、自分の心を大切にすることを
心の中から忘れないように心がけて、
なるべく早く心が平安で幸せを取り戻せるように努力できる心を頂けました。
だから何か分からないけど、私は大丈夫だと信じてます。
恐れてはいけません。私はあなたと共にいます。
たじろいではいけません。私はあなたの神だから。
私はあなたを強め、あなたを助け、私の義の右手であなたを守ります。
(イザヤ41:10)