苦しみの心から平安へ(2019・3・17)
私たちの心はとても弱くて、何か事が起きると苦しみの感情に傾きやすくなってしまいます。
私もトラウマを今でもたくさん抱えていて、時々そのトラウマのために生き辛さを感じております。
人に言われた言葉が残ってしまって、いつまでも浄化できずに苦しんでしまったりもしています。
その逆で、自分の言葉で人を傷つけたことで、自分を責め続けていたりします。
人の心はなぜか自然と悪い方向へ考えてしまうものだと聞きました。
そして、その嫌な思いを消し去りたいと頑張ってみても、なかなか消し去ることは出来ないそうです。
けれど、消そうと頑張る代わりに、そこにいい思いを持ってきたら、
嫌な思いは消えていきやすいらしいです。
いつも心が穏やかでいられるように、
心地よいことを心に留める努力が大切なんだそうです。
小さな幸せは探せばたくさんありますね。
それらに自分から目を向ける努力もとても大切なんだと教わりました。
いつも心を平安に戻すことって大変かな、と思われがちですが、
ひとりで頑張ろうとすると大変かもしれない。
神様は『何事も思い煩ってはいけない』と仰ってます。
感謝をもって祈りと願いを捧げたら、神様の平安が私たちの心と思いを守ってくださると仰ってます(ピリピ人への手紙4:6-7)
神様に私自身をお委ねして、苦しみ続ける時を少しでも早く平安にもっていけるように努力しよう、今の私なら大丈夫、それが出来ると信じてます。