贈り物(2018・12・30)
友達から満中陰志のお品が届きました。
お父様が亡くなられて49日の法要が終わったらしい。
そのお品がとっても心のこもったお品でした。
彼女の事だから、おひとりおひとりの顔を浮かべてお品を贈ったんだろうな。
そんな風に感じさせてもらえるお品でした。
時々プレゼントやお土産を頂きます。
いつも思うのは、プレゼントという品物を通してその人の『心』『お気持ち』を
頂いているんだと心から思います。
ご旅行に行かれた先で私を思い出してお土産を買ってきてくださる、
その人の中に存在する私を旅先まで連れてってくださってる様な気持ちになります。
その人の中で私が生きているんだと思って嬉しくなります。
プレゼントを贈る立場になる時も、できる限りその人の事を想い、考え、
その人でいっぱいの気持ちで選ぶようにしています。
そう思える人が存在する自分も嬉しいから。
だから正直クタクタになるのですが、それがまた私から相手の人への愛情なんです。
昔は人との距離の取り方が分からなかった(今も自信はありませんが)ので、
随分と無礼も働いたと思います。
今は相手の人たちが私の存在を丁寧に扱ってくださるので、
私も感謝し敬意をもって丁寧にお付き合いしたいと思ってます。
そう出来てたら嬉しいな。