神社参拝(2018・12・16)
今朝、神社にお参りに行きました。
私は週に1回朝に地元の神社にお参りに行きます。
この神社は地元では有名で歴史的にも古く、平安時代にはもう建てられていたみたいです。
かれこれ、5・6年は通ってると思います。
参拝の日は朝5時半に起きて、歯磨き洗顔を済ませたら出発です。
車で10分ほどの距離にあります。(この距離がウォーキングできる距離だったら理想なんですが)
神社の開門が6時ですが、少し早くから開門してくれてます。
(一回だけ神社の方が寝坊されて参拝客が門前で待ってた事もありました。
すごくレアな体験だったです)
毎週行ってると顔なじみの方々にもお会いします。
(きっとこの方々は毎日来られてるんだろうな・・と思います。)
夏にはラジオ体操を境内でしているみたいで、ご近所のお年寄りの方々が
ワラワラと集まってこられますよ。
中にはいくつかの神社があり、一応ひととおり周ります。ひとまわり20分程です。
今の季節は真っ暗で神社内の電灯しかないので肝試しのような感じです。
けれどやっぱり神聖な空気は気持ちいいです。
時々神馬が「ヒヒ~ン」となく声も聞こえてくるとその週は縁起がいい気になります。
通い始めた頃はウツもひどく、生きてるのがいっぱいいっぱいだったし
自分のお祈りの形もまだはっきりなかったので、やたら長くお祈りをしてたと思います。
もうとにかく、この地獄から救ってほしくて仕方なかったから。
今は1週間の無事と感謝と神様を信じてる気持ちを表すぐらいなのでそんなに長くなくお祈りを済ませられてます。
時々あまり見かけない方が長く一生懸命お祈りを捧げてる姿を見ると
「いろいろあったんだろうな」と切なくなり応援したくなります。
最後に天皇陛下からの御神木に手を合わせて自分の心を浄化してもらってます。
(木には決して触れないように)
毎週行っていると、季節感をとても素敵に感じられます。
春は桜、夏はせみの抜け殻とさなぎが出てきた穴、秋は紅葉、
冬は肝試しのような境内と手水舎の氷、今はたくさんの落ち葉もあります。
春分と秋分の頃は参拝終わりごろには朝日が上がってきてすごくキレイですよ。
初めはワラにもすがる気持ちで始めた週一の参拝も今では習慣となりました。
習慣になってきたら私の人生の宝物のひとつになりました。
そう思わせてくださる神様に感謝します。